四国中央市立三島小学校

0053 

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愛媛県四国中央市             

 三島中央3丁目2番23号

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 愛媛県四国中央市にある三島小学校について紹介しています。本校の日々の教育活動の様子をぜひご覧ください。

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お知らせ

月第3週の予定

 17日(月)道徳にこにこ週間 ~21日

 21日(金)安全点検日 卒業式準備(午後)

月の行事予定   

 24日(月)卒業式

 25日(火)修了式

 28日(金)離任式

来年度の主な行事予定

 4月8日 始業式

 4月9日 入学式

 4月22日 家庭訪問(~25日)

 4月27日 参観日・PTA総会

 5月18日 三島大運動会

 5月22日 修学旅行(6年生 ~23日)

 6月6日 参観日

 7月14日 個人懇談会(~15日)

 9月11日 新宮少年自然の家(5年生 ~12日)

 10月17日 人権・同和教育参観日

 11月27日 校内音楽会

 12月5日 マラソン大会

 12月18日 個人懇談会(~19日)

 2月13日 かがやき参観日

 2月27日 6年生ありがとう集会・遠足

 3月24日 卒業式

 3月25日 修了式 

※予定は変更になることがあります。

先生の自由研究 その6「福島灯籠と磐座遺跡」

2019年8月17日 11時00分
三島小ダイアリ

伝福島正則奉献石灯籠

三島神社の本殿前にある磐座の中に、「福島灯籠」と呼ばれる石灯籠がある。

2基のうち向かって左のものが当時のもので、右のものは複製だと言われいる。

花崗岩でできていいて、円筒形の竿をもつ。竿は中央部が膨らみ竹をイメージさせる。

「社記」によれば、元亀2年(1571年)福島正則が伊予の領主となった時、三島神社に一対の石灯籠を寄進したと記されている。

家紋や寄進者、寄進年月日が施された跡があるが、磨滅していて確認できないとのこと。

  

三島神社境内、本殿の前に大きな石が並べられた場所がある。

それが「磐座遺跡」である。

「磐座(いわくら)」とは、古神道における巨石に対する信仰のことである。また、その信仰の対象となる巨石そのものを指すこともある。

原始時代の人々は、巨石、巨木、森、滝などを神が宿る場所として崇めていた。

また、神聖な場所に自然石を組み合わせ磐座をつくり、そこに神を祀り、神事を行っていた。

三島神社にある磐座は、1~2m前後の石材が数個、組み合わされている。

三島神社が創建される遥か昔から、この場所に神を祀り、神事を行っていた遺跡である。