昨日に続き、本日6月17日(火)も照り付ける太陽の光にプールの水面はきらきら輝いて、子どもたちの入水を待っていました。

先週、何度となく雨や気温の低さから、プール開きが延期になっていた5年生は、昨日やっと水泳の授業ができました!

準備運動をして、シャワーを浴びたら、プールサイドで少しずつ水に慣れていきます。さすが高学年です。先生の指示を静かによく聞いて、動いています。

体の力を抜いて、大の字に浮くことから始めます。

けのびですい~っと進んでいます。この暑さの中、本当に気持ちよさそうです。

ビート版を使ったバタ足の練習にも一生懸命です。今年の水泳の授業で、一人一人が自分の目標にチャレンジし、できることが増えたら最高の喜びです!
6月17日(火)には、3年生がプール開きを迎えました!
残念ながら、会に出席するため校外に出ていて、この暑さの中、全力疾走で戻ってきたのですが、プールでの活動には間に合わず…。

最後の整理運動の様子をパシャ!
待ちに待ったプール開きができた満足感と、もっとプールに入っていたい物足りなさが背中から伝わってきます。
今週は晴天が続きそうです。プールから聞こえてくる子どもたちの元気な声に暑さを忘れる今日この頃です。
梅雨で雨続きだった先週から一転、6月16日(月)は蒸し暑い日となりました。照り付ける太陽の日差しもきつく、外にいると汗が止まりません。そんな中、三島小学校とみしま分校が合同避難訓練を行いました。

「訓練、訓練」の放送に続いて、緊急地震速報のアラーム音が流れ、「強い揺れに注意してください」の放送を聞いて、机の下にもぐりこみました。小学校では初めての避難訓練となる1年生も上手に身を守っています。

続いて、避難経路の確認ができ、余震の恐れがあるため、運動場に避難する放送を聞いて、「お・は・し・も」をしっかり守って行動しています。

一人一人が真剣に訓練に参加することができていました。地震はいつ起こるか分かりません。訓練していても、揺れの大きさや建物の倒壊具合で避難経路が変わることもあるでしょう。
だからこそ、訓練を繰り返して、大切な命を守れるように、いざという時に適切な行動をとれるようにしておくことが必要ですね。
学校だけでなく、家庭や地域でも、地震について考えたり、避難訓練をしたりして、危機管理意識を高めていきたいですね。
6月12日(木)は朝から雨が上がり、午後からは気温も少し上昇して、2年生と4年生が今年度初の水泳の授業ができました。

9日のプール開きから待つこと4日。梅雨空の下、プールに子どもたちの歓声が響き渡りました。

4年生も2年生もしっかり準備運動をして、シャワーを浴びて…。まだまだ水は冷たいですが、元気よく水に慣れることから始めました。


この日は放課後の水泳特別練習も始められました。一人一人、ルールを守って、安全に楽しく、そして目標に向かって練習に励みます。
一夜明けて…。13日(金)は再び、朝から雨模様。午後から気温が上がって、今日も水泳できるといいなあ。
相変わらずの梅雨空が広がっています、雨が止んだ校庭では、朝から1年生、2年生の元気な声が聞こえています。
「ぼくのあさがお、こんなに大きくなったよ」
「きゅうり、もう少しでとれそう」



軒下の雨が直接当たらないところで育てているので、梅雨の間も忘れずに毎朝水やりをしています。

水やりが終わった後、朝の会では、1年生の教室からも2年生の教室からも、すてきな歌声が響いています。「世界に一つだけの花」を元気よく、楽しそうに、心を込めて歌っている三島っ子たち。
世界に一鉢だけの自分のあさがおや野菜を愛おしそうに見つめる瞳。あさがおやきゅうり、ミニトマトだけでなく、子どもたちの心もすくすくと育っています。
6月11日(水)JRC(青少年赤十字)登録式を行いました。三島小学校はJRCに参加しています。

それぞれの教室で、ICTを活用してオンライン放送で行いました。初めての1年生は、とてもいい姿勢でしっかり聴いています。

親善委員会が用意してくれたスライドショーを見ながら、青少年赤十字のマークや作った人、その目的などについて確認しました。


その中で、自分の周りにしっかりと目を向けて「気づき」、自分はどうするか「考え」、勇気を出して「実行する」ことが大切だと教えてもらいました。

わたくしは 青少年赤十字の一員として
心身を強健にし 人のためと郷土社会のため
国家と世界のために つくすことをちかいます
「ちかいの言葉」に続いて、毎朝、元気よく歌っている「空は世界へ」を歌いました。それぞれの教室から聞こえてくる歌声が一つとなって、校内に響き渡りました。
オンラインによる登録式のあとは、学級で自分にできること、これからどう生活していくのか、話し合いました。

1年生は全体で意見を交流しています。

4年生は、自分にできることを一人一人が考えて書いた後、グループで友達と共有しています。

5・6年生は、グループで話し合い、まとめた意見を全体で共有し、よりよいものに高めていました。




自分から気づいて、どうしたいいか考えて、実行に移せる三島っ子の姿がもっともっと増えるとうれしいです。
そして、何気ない「あたりまえ」の思いやりに、感謝の気持ちを持って「ありがとう」が言えたら、ステキですね。
梅雨入りした四国地方。梅雨前線の影響で昨日に引き続き、今日も朝から雨が降っています。

透き通ったプールの水面にも雨の雫が丸い模様を作っています。プール開きは今日も延期です。子どもたちの歓声が上がる瞬間を待っています。
雨の中の登下校は、傘を差して視界も悪く危険です。降り続く雨による災害が心配されます。
一方で、この雨が私たちの生活に欠かせない大切なものであることも、昨日の浄水場見学で4年生が学んできました。
植物の生長にも雨の恵みは欠かせません。

1年生が育てているアサガオは、雨に濡れて、双葉の間から大きな本葉を広げています。
2年生の野菜も雨の雫に打たれて大きく成長しています。




雨の日には雨の日の過ごし方を工夫して、雨の雫に輝くナスやピーマンのように、子どもたちの輝く笑顔を広げます。
そして…。雨、上がらないかなあ。
6月8日(日)四国地方が梅雨入りしたと気象庁が発表しました。開けて9日(月)も朝からぐずついた天気ですが、そんな中、4年生は元気に歩いて社会科見学に出発しました!


さて、4年生が向かった先は…。


40分近く歩いて4年生がやってきたのは、

中田井浄水場です。社会科「水はどこから」の学習で見学にやってきました。

いただいた資料とスライドを見ながら、浄水場の仕組みについて教えてもらいました。

広い施設の中を回りながら、だんだん水がきれいになっていく過程を見学しました。


見学した後は、実際に体験をしました。地震などの災害時、避難所に給水車が来た時、水を給水袋に入れる訓練です。


上手にこぼさないように入れることができました。災害が起こった時の給水車も浄水場から水を運んできてくれることが分かりました。

次は、泥水をろ過してきれいな水にする実験です。




少しずつ水がきれいになっていく仕組みが分かりました。
私たちの生活に欠かせない水。毎日、蛇口をひねればいつでもきれいな水が出てきます。でも、それは決して「あたりまえ」のことではなく、たくさんの人の努力に支えられている「有難い」ことでした。
コップ1杯の水に込められた思いを大切に、これからも生活していきましょう。
6月6日(金)は今年度2回目の参観日でした。平日にもかかわらず、たくさんの方にご参観いただき、ありがとうございました。





子どもたちも先生方も、そして保護者の皆様も楽しく授業に参加できていてうれしく思いました。
授業では、全ての児童が「分かる・できる」楽しい授業をめざしています。そのために授業のユニバーサル・デザイン化を進めています。「視覚化」「焦点化」「共有化」です。
「視覚化」では、ICTを活用して資料を分かりやすく提示し、授業の流れや活動時間をはっきりと示す工夫をしています。



「焦点化」では、授業で大切なポイントを示したり、児童がわくわくするような課題設定をしたりして、その時間に学ぶ内容をはっきりとさせ、課題意識を持って活動できるようにしています。


5年生の「敬語」の学習では、「謙譲語」という言葉について詳しく説明していました。6年生は、「みんなの願いをかなえる政治」の学習で、どんな四国中央市にしたいかという観点から、3人の候補者のうち誰を推薦するのか、焦点を絞って考えていました。
「共有化」でもICTが大活躍です。一人一人の考えをクロームブックで簡単にまとめ、全員の意見を大型提示装置に映します。

6年生の授業では、だれがどの候補者をどんな理由で推しているのか、一目で分かります。その後、ペアやグループで詳しく意見を聞いたり、全体で共有したりして友達の意見から学ぶ学習を大切にしています。

「分かる・できる」楽しい授業をめざすために、大切にしていることがもう一つあります。それは「アナログとデジタルのベストミックス」です。1人1台端末が導入され、ICTを有効活用することで、学習活動が広がりました。


4年生は算数「角」の学習において、学んだことの確認で教室内の直角以外の角を探しています。見付けた角をクロームブックで撮影することで、分かりやすく友達に共有することができます。

かしの木組では、6年生が修学旅行にまつわるクイズをデジタルで作成し、分かりやすく提示しながら、楽しく授業を進めていました。
「デジタルでしかできないこと」を取り入れつつ、「アナログのよさ」も忘れていません。

1年生は算数で実物の空き箱を使って、積み上げられるものと積み上げられないものに仲間分けをしていました。

4年生の算数「垂直と並行」では、拡大した地図の道路を透明なファイルに写し取り、二つの道路(直線)の平行と垂直を見付けていました。
実際に自分の手で操作した体験は、より確かな学びとなって子どもたちの中に積み上げられていきます。
クロームブックで自分の考えを入力してまとめることで、全体で共有しやすくなりますが、従来の自分で「書く」活動も大切にしています。

黒板に書かれたことを写すのはもちろん、授業の振り返りやまとめも書いて、自分だけの素敵なノートができています。

これからも「デジタルの可能性」と「アナログのよさ」を見極め、子どもたちの学びに最適な活動で授業を進めていきます。
次回の参観日もお楽しみに。
6月6日(金)、給食試食会が行われました。参加してくださった保護者の皆様も、エプロン、マスク、三角巾で準備バッチリです。

実際に子どもたちがしているように、当番に注ぎ分けていただき、配膳してもらいました。さすが、手際がいい!

本日の献立は、コーンライス、卵のベーコン巻き、茎わかめサラダ、もち麦入りミソストローネ、そして牛乳です。

1年生の配膳ができたところで、いざ実食!

久しぶりに食べる給食に「なつかしい!」という声も。1年生は保護者の方と一緒に食べる給食が嬉しそうです。


試食後は、子どもたちと同じように並んで、片付けもしていただきました。

最後に栄養教諭から、四国中央市の給食について、望ましい食生活について、心と体を育てる食育について講話がありました。

これからも学校と家庭で連携して、子どもたちの健やかな成長を支える食生活について考えていきます。
学校給食にかかわってくださっているたくさんの方に感謝。今日もごちそうさまでした!!
2年生は教育実習生と学級活動「元気のもとはあさごはん」の授業をしました。実習生は、6月2日(月)から栄養教諭の教育実習にきている大学4回生です。

授業では、朝ごはんの三つの働き「あたまの元気のもと」「からだの元気のもと」「おなかの元気のもと」について教えてもらい、朝ごはんが1日を過ごすために大切な食事であることを知り、気を付けることを考えていました。

最後は学級担任の先生から学習のまとめをしてもらい、今日の学習を通して、おうちの人に伝えたいこと、思ったことを書きました。



授業後、教育実習生と記念写真を撮ったり、じゃんけん大会をしたりして、楽しく過ごしていました。


2年生にとっても実習生にとっても、うれしい時間でした。