9月19日(金)の朝、三島小学校にテレビで見たことのあるマスコットキャラクター、ビビットくんがやってきました。

今回、6年生が応募した「媛っ子最強決定戦」というニュース番組のコーナーの取材で来校してくれました。

県内の小学校で8の字跳びを行い、子どもたちが1分間で跳べた回数を競います。

8の字跳びのチャレンジに合わせて、アナウンサーが小学校の魅力や8の字跳びにかける意気込みなどをリポートしてくれました。

三島小学校のいいところや毎朝全員で唱和している「三島っ子のやくそく」のことについてインタビューに答えました。

話題は学校のシンボルの話になり、6年生から「運動場にある、かしのきです」と回答があると、運動場に出て、かしのきの周りでインタビューの続きと8の字跳びのチャレンジを行いました。

すてきなサークルベンチに座り、かしのきやベンチに利用などについて質問に答えていきます。

かしのきをバックにいざ、チャレンジ!その前に、意気込みや目標についてインタビューがあり、元気いっぱいの掛け声で、8の字跳びのスタート。

毎朝、楽しそうに元気いっぱいに練習していた6年生。ひっかかっても、励まし合い、声掛け合い、和気あいあいと一生懸命に跳ぶ姿は、登校してきた全校児童にも元気を与えてくれています。

実際、カメラ撮影の前で跳ぶのは、さすがの6年生も緊張したようです。チャレンジが終わって、少し残念そうな様子も…。

それでも跳び終わった後には、「これからも記録更新めざしてがんばります」と心強く答えていました。

最後に、ビビットくんを囲んで、アナウンサー、カメラマンも一緒に、記念撮影。
放送は10月以降ということで、少し先になります。ニュース番組の取材の裏側も知ることができて、とても楽しい、いい経験になりました。
朝はどんより曇っていた空も、撮影に合わせて、青空が広がり、太陽の光が差し始めました。放送が決まりましたら、お知らせします。お楽しみに!
芸術の秋、5年生は人権ポスターの仕上げに取り掛かっています。

笑顔の友達、協力して活動する場面など、すてきな絵が仕上がりました。その上に、伝えたい「思い」を文字にして貼り、人権ポスターにします。

絵のどこに文字を貼れば、より効果的に伝わるか、置いてはずらし、ずらしては置いて、位置を決めていました。

「ここは、絵が隠れない方がいいと思うよ。」とアドバイスする姿も。

伝えたい思いを絵と言葉に載せて、5年生の人権ポスター、まもなく完成です。
まだまだ暑い日が続きますが、差し込む太陽の日差しや吹き抜ける風に、ふと秋を感じることも増えてきました。
「〇〇の秋」と言えば、何が思いつきますか。

6年生は図画工作科の時間に「芸術の秋」に挑戦していました。海に浮かぶ漁船の風景を熱心に描いています。

真っ白い画用紙に少しずつ、思い思いの風景が浮かび上がってきます。

何度も何度も消しては描き、描いては消しを繰り返しながら、自分に納得いくまで、作品と向き合っていました。

下絵が完成した後は、水彩絵の具で着色していきます。6年生が感じた海の色はどんな色でしょう。

試行錯誤の先にすてきな作品の完成が待っています。
9月に入っても暑い日が続き、連日のように愛媛県には熱中症警戒アラートが発表されています。そんな中、9月5日より、陸上特別練習が始まり、参加している三島っ子たちは、体調管理に気を付けながら、自己記録更新を目指して、熱心に練習に励んでいます。

三連休明けの今日も、うだるような蒸し暑さですが、久しぶりの練習に意欲的な三島っ子。そんな折、午後から急に雨が降り、練習開始時間直前に雷が鳴り…。やむなく、体育館での基礎練習となりました。

それでも、力いっぱい、練習に取り組みました。


天候に左右され、おまけに猛暑で、なかなか思うように練習できない日がありますが、30日の市陸上運動記録会を目指して、どの子も全力疾走です!

木曜日は、運動場で思いっきり練習できますように。
一泊二日の新宮少年自然の家の活動は、あっという間に過ぎていきました。「もっといたかったなあ」という名残惜しい気持ちと「早く自分の家に帰りたい」という家族が恋しい気持ちと。

この二日間、仲間とともに、たくさんの新しいことにチャレンジし、規則正しい生活で生活リズムを整え、時には我慢し、友達のいいところをたくさん見付け、美しい自然の風景やおいしい食事に感動し、成長した5年生。

充実した二日間をささえてくださった、すべての人に、新宮の自然に「ありがとう」!
朝食の後は、竹細工に挑戦しました。竹の節とまっすぐに割れる性質を利用して、お椀と箸を作ります。



まずは、節のところで竹を切ります。丸くて転がるので、友達と協力し合って、切っていきます。のこぎりの使い方、なかなか様になっています。

切れたら、なたで縦に割ります。

少し力を入れるだけで、縦に繊維が通っているので、気持ちよく割れます。

できあがったお椀と箸を持って、パチリ。そして、向かった先は…

昼食会場です。自分で作った竹のお椀と箸で、そうめんをいただきます。


自分で作った食器でいただく食事は、最高でした。
ごちそうさま。
自然の家の活動二日目の朝。

清々しい山の空気をたくさん吸いながら、ラジオ体操でスタート。

その後は、指導員の先生の説明を聞いて、飯盒炊爨に挑戦です。そう、朝食のご飯は自分たちで炊きます!

飯ごうのふたを使って、米の量を計ります。計量カップがなくても計れるなんて、飯盒って便利にできていることも知りました。

丁寧に米を研いだら…
いよいよ火起こしです。


電気やガスを使わず、火を起こしてご飯を炊きました。できあがりは…。



大丈夫そうです!炊きあがったご飯を持って食堂へ。

食事係の号令で、元気よく「いただきます!」いざ、実食。自分たちで炊いたご飯の味は格別。調理員さんが心を込めて作ってくださったおかずとよく合います。




ふっくら炊き上がり、そこには香ばしいおこげも。



おいしい楽しい朝食でした。たくさん食べて、次の活動へ!
5年生が自然の家から元気に帰校しました。昨日、出発式を行った同じ場所に立つ姿は、二日間の活動を終えて、なんだかとっても頼もしく見えました。

児童代表挨拶では、友達と声を掛け合い、荷物を持って協力し合って登った塩塚登山と、グループで楽しく出し物をしたキャンプファイヤーが心に残った二日間だったそうです。

心配された天候も、雨に降られることなく全日程を予定どおり終えることができました。
二日目の活動の様子は、後日、掲載させていただきます。
今夜は疲れをいやしつつ、思い出話に花が咲くことでしょう。
新宮少年自然の家の夜。普段は街の明かりや排気ガス等で見えないけれど、「本当はこんなに星が輝いているんだ!」と思わず見上げてしまうぐらいの星空の下で、キャンプファイヤーを行いました。

真っ暗な中、燃え上がる炎の光を見つめながら、「第1部 儀式の火」では、「遠き山に日は落ちて」を歌って、聖なる火を迎えました。
代表児童の誓いの言葉に続いて、全員で「元気に仲良く、協力し合っていくことを誓います」と声と心を合わせました。
続く、「第2部 親睦の火」では、グループごとの出し物でクイズやゲーム、ジェンカを楽しみ、じゃんけん列車では、応援に来てくださった先生方も一緒に一つの長い列になりました。

最後、「第3部 おさめの火」では、一人一人が手に持つトーチに点火され、光の輪が広がりました。



「星かげさやかに」を合唱してキャンプファイヤーが終わった後、全員でしゃぼん玉を楽しみました。

舞い上がる火の粉と炎に照らされたしゃぼん玉のきらめきが幻想的で、子どもたちも大喜び。心行くまで楽しみ、昼間の疲れもあって、広大な新宮の自然の中で、この後はぐっすり眠れそうです。
自然の家体験活動は、二日目に続きます。