3年生の製紙工場見学 その2
2019年12月11日 16時41分師走11日 ユニセフ創立記念日 百円玉記念日
1946年(昭和21年)12月21日、第1回国連総会で「国連国際児童緊急基金(UNICEF)」が創立され、戦災を受けた子どもたちに粉ミルクや衣類などを届ける支援活動が始りました。1953年に「国連児童基金」になったが、ユニセフという略称がそのまま使われているそうです。
また、1957年(昭和32年)12月11日には、100円硬貨が発行されました。今では500円玉が硬貨の最高額面ですが、当時は、個の100円玉が最高額面でした。同じ年の12月1日には当時の紙幣最高額面である5000円札も発行されたそうです。
雑学が長くなりました。
さて、12月2日の3年生の製紙工場見学、後半戦。
小雨が降っていましたが、
バスで工場の敷地内を見学した後、
チップヤードを見せていただきました。
木材のいいにおいがするチップヤード
子どもたちは、チップを珍しそうに袋詰め。
お土産に持って帰りました。
その後、別の工場に移動して
最新のトイレペーパーやティッシュの
製造ラインを見せていただきました。
四国中央市の基幹産業である製紙業。
子どもたちは、日本一の紙のまちの
生産技術や環境保全の取組に
誇りをもったことでしょう。