大切な命を守るために
2025年6月16日 13時04分梅雨で雨続きだった先週から一転、6月16日(月)は蒸し暑い日となりました。照り付ける太陽の日差しもきつく、外にいると汗が止まりません。そんな中、三島小学校とみしま分校が合同避難訓練を行いました。
「訓練、訓練」の放送に続いて、緊急地震速報のアラーム音が流れ、「強い揺れに注意してください」の放送を聞いて、机の下にもぐりこみました。小学校では初めての避難訓練となる1年生も上手に身を守っています。
続いて、避難経路の確認ができ、余震の恐れがあるため、運動場に避難する放送を聞いて、「お・は・し・も」をしっかり守って行動しています。
一人一人が真剣に訓練に参加することができていました。地震はいつ起こるか分かりません。訓練していても、揺れの大きさや建物の倒壊具合で避難経路が変わることもあるでしょう。
だからこそ、訓練を繰り返して、大切な命を守れるように、いざという時に適切な行動をとれるようにしておくことが必要ですね。
学校だけでなく、家庭や地域でも、地震について考えたり、避難訓練をしたりして、危機管理意識を高めていきたいですね。