満天の星空の下で
2025年9月12日 11時31分新宮少年自然の家の夜。普段は街の明かりや排気ガス等で見えないけれど、「本当はこんなに星が輝いているんだ!」と思わず見上げてしまうぐらいの星空の下で、キャンプファイヤーを行いました。
真っ暗な中、燃え上がる炎の光を見つめながら、「第1部 儀式の火」では、「遠き山に日は落ちて」を歌って、聖なる火を迎えました。
代表児童の誓いの言葉に続いて、全員で「元気に仲良く、協力し合っていくことを誓います」と声と心を合わせました。
続く、「第2部 親睦の火」では、グループごとの出し物でクイズやゲーム、ジェンカを楽しみ、じゃんけん列車では、応援に来てくださった先生方も一緒に一つの長い列になりました。
最後、「第3部 おさめの火」では、一人一人が手に持つトーチに点火され、光の輪が広がりました。
「星かげさやかに」を合唱してキャンプファイヤーが終わった後、全員でしゃぼん玉を楽しみました。
舞い上がる火の粉と炎に照らされたしゃぼん玉のきらめきが幻想的で、子どもたちも大喜び。心行くまで楽しみ、昼間の疲れもあって、広大な新宮の自然の中で、この後はぐっすり眠れそうです。
自然の家体験活動は、二日目に続きます。