災害に備えて
2025年12月9日 18時02分12月9日(火)に5年生は、伊予三島赤十字奉仕団三島分団や地域のみなさんと一緒に「手つなぎ防災ひろば」に参加しました。
始める前に、全員で青少年赤十字のちかいを唱和しました。
代表児童あいさつでは、今日の学習にかける思いとお世話してくださる方へ「よろしくお願いします」の気持ちを伝えました。
まず、ハイゼックス袋を使った炊飯にチャレンジしました。貴重な水を大切にしつつ、美味しいご飯を炊く「知恵」を教えてもらいました。
袋に計量した米と水を入れて、中の空気を抜き、輪ゴムでしっかりととめたら、お湯に入れて炊きあがりを待ちます。
その間に、日本赤十字社愛媛県支部の講師の先生から、「家の中のキケン」について教えてもらいました。
地震が起きたときに、①倒れてキケン ②落ちてキケン ③動いてキケン ④割れてキケン な所はどこか、グループで話し合いました。
続いて、避難所生活に便利な「ダンボールベッド」の組み立てを体験しました。
みんなで協力してダンボールを組み立てていきます。実際に災害が起きたときも、お互いに協力し合い、助け合うことが大切ですね。
でき上ったベッドに恐る恐る寝てみると…。以外にしっかりとしていて、寝心地もよさそうです。10人座ってもしっかりしていました。
炊きあがった非常食を試食します。
いつも食べているご飯と変わらず、美味しく炊けていました。
今日の学習や体験のことを家に帰って家族に伝え、いざという時に役立てましょう。
今日の「手つなぎ防災ひろば」の準備や講師をしてくださったみなさん、ありがとうございました。