1216+スズメの親子学習
2020年8月4日 06時00分1217 5年「大きなカミキリムシ」7/15
児「先生!この虫は何ですか?」
私「これはカミキリムシです。」
児「えっ?カマキリムシ?」
児「違うよ。カミキリムシだよ。」
児「ああ・・・紙を切る虫ね。」
私「でも大きいね!写真を撮ろう。」
★ 羽がこすれていますが、シロスジカミキリかな。
夏は昆虫がいっぱい。面白い姿形をしている昆虫もいます。先入観を捨て観察しませんか?
1218 「新聞で習志野隕石の記事」7/23
2020年7月2日、千葉県に隕石が落ちました。
大きな流星である火球としてニュースになりました。覚えていますか?
隕石は千葉県のマンションに落ち、習志野隕石の名がつけられました。
直径5cm、重さ約130g。被害はありませんでした。
このサイズでも超高速で落ちてくるので、人に当たれば即死。
再び記事を読んで、次のニュースを思い出しました。
2013年2月15日、ロシアに落ちた隕石を覚えていますか?
隕石の通過や分裂の衝撃波によって被害が出ました。
元は小惑星。NASAは直径17m、重さ1000kgと推定しています。
地上に落ちた一番大きな欠片(隕石)の重さは570kg。
人里離れた湖に落ちたので、落下による被害はありませんでした。
右図は、その欠片の隕石と人間との比較です。(出展:ウィキペギアより)
日本に次に落ちる隕石のサイズは?
かつてロシアの森林に落ちて、無数の木々をなぎ倒した隕石のサイズ?もっともっと遠い昔、恐竜を滅ぼした隕石のサイズ?
それは、ここに落ちるかもしれません。
恐竜を滅ぼしたサイズの隕石がどこに落ちても、世界中が大混乱です。
被害は今のコロナ禍をはるかに超えます。
世界中が協力して、未来に備える必要がありますが・・・コロナ禍は、その一つです。
このコロナ禍で全世界は協力して助け合うのか見てみましょう。
〇追加「スズメの親子学習」8/3
ラジオでこんな話を聞きました。
スズメを庭に呼ぶために、米粒をまいていました。
ある時、スズメの親子が飛んできて米粒を食べ始めました。
子スズメのくちばしに米粒がひっついてとれません。
子スズメが困っていると親スズメが頭を振って、くちばしを物にうちつけるしぐさ。
子スズメは、そのまねをして米粒をとりました。
ラジオのパーソナリティーは「かわいい!」を連発していましたが、
私は「賢い!」です。
親から子に技術が伝えられています。スズメの知能の高さに驚きました。
★次回は7日 金曜日に配信