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2021年2月12日 06時00分6年「手回し発電機で発電・光電池で回すには」1/26
手回し発電機と光電池でプロペラを回します。
手回し発電機の取っ手を回すと、プロペラがぶんぶん回ります。これに「おおっ!」と声を上げる子が何人も。
豆電球、電子ブザー、LEDでも試します。全て働きます。
光電池につないで、理科室の蛍光灯の光で発電。プロペラは回りません。反応するのは電子ブザーだけ。
晴れた外で実験すると、プロペラはぶんぶん回ります。“太陽の光は、とても強い!”と実感します。
6年「電気で熱を作る」2/2
〇 熱で発電する時に、もっと熱を出すには電池の数を増やすことが分かりました。二つと三つでは全然違いました。板邊さん
〇 今日の理科で車を使った時、いろいろな人に教えることはできたので続けます。穏空さん
〇 実験で電池が2個と3個では、みつろうが溶ける速度が全然違ったのでびっくりしました。石村さん
〇 熱から電気を作る時、60%のエネルギーが捨てられているのはもったいないなと思いました。橘波さん
〇 豆電球も触ったら少し温かったので、同じだと思いました。森川さん
★ これに気付いた人は、他にもいたのではないかな。その気付きを“記録する”“記録しない”は“理解”の大きな差です。
言葉や文にしないと気付きは消え、本物になりません。
エネルギー変換の話を少ししました。燃料の持つエネルギーの何%が電気になるかです。
水力発電は80%。LNG(天然ガス)、火力、原子力など熱を使う発電は、平均すると約40%。残りの60%は捨てられます。
使うより、捨てる方が多いのです。もったいないと思いませんか?
使える量を増やすより、使う量を節約すべきです。