理レポ 6年「ミジンコ」1437

2021年7月19日 06時00分

6年「ミジンコをさがしてスケッチ」7/9

肉眼で観察すれば1mmの白い点。定規で確認。顕微鏡で観察すると姿がはっきり。

以下は6年生のスケッチです。

〇1組

 

1mmのミジンコに、もっと小さなツリガネムシがついていました。

「先生、ミジンコから何か出てきました。」

「上から、下から?」

「下からです。」

「それはウンチです。食べたらウンチを出します。」

 

〇2組

 

スケッチの線が細くて薄い人が多かったです。はっきりした濃い線でスケッチすることが大事です。

★こんなに小さくても眼、消化菅、心臓があります。食べれば ウンチもします。そしてミジンコは自分より小さな生き物を食べます。

 その小さな生き物は、もっと小さな生き物を食べて生きています。

★私はミジンコの眼は二つ目だと思っていました。アニメの「ガンダム」の「ザク」みたいに一つ目だと知るには時間がかかりました。

 「眼は2個」の思い込みが邪魔して、何回も顕微鏡で観察しているのに気付けませんでした。

 他の人と、このことについて話し合っていれば、もっと早く気付けていたのに・・・と反省。

 それでも、学習を続けると、新しい思い込みの間違いを発見することがあります。