理レポ「赤ビーマン・植物の酸素」1477

2021年10月7日 06時00分

6年 Aさん「緑から赤ピーマン」

夕方、ピーマンを穫りにプランターに行きました。赤ピーマンができていました。私は赤ピーマンを植えていたのかと思っていました。

母に聞きました。

母「実が小さい時は緑色をしていたよ。」

私「じゃあ調べてみよう。」

緑色のピーマンは、未熟のものです。これが完熟したら赤くなります。

長く育てすぎたのでピーマンが完熟して赤くなったわけです。

母「長く育てすぎたみたいだね。」

私「でも、このピーマンは食べられるのかな?」

母「うん。食べ頃の証と言うよね。」

ピーマンが赤くなったのは、完熟して食べ頃になった証です。もちろん美味しく食べられます。

★ 熟した赤いピーマンは緑色のものより甘いそうです。学級畑には赤いピーマンも。

 

6年 Bさん「植物はどうして酸素を作るのか」7/24

理科の授業で「植物は二酸化炭素を吸って酸素を出す」とを習いました。どうやって酸素を作るのか気になりました。

自「植物はどうやって酸素を作っているのだろ?」

母「葉の小さなすき間から酸素を出しているのかな?」

自「調べてみよう。」

 

普通の植物は緑色をしています。これは植物の体の中に葉緑体が含まれています。

葉緑体は養分を作ります。根から吸い上げた水と空気中の二酸化炭素を使い、太陽の光 をエネルギーを利用して糖を作ります。これを光合成と言います。

葉緑体は水の中の水素だけを原料として使うので、酸素は必要ありません。余った酸素は葉の小さな穴から外に捨られます。

母「正解だったよ。」

自「知りたかったことが分かった。」

★よい復習のレポートです。残念なのは「葉の小さな穴」。気孔と学習しましたね。