理レポ「シュモクザメ・放射能」1509

2021年11月25日 06時00分

5年 Aさん「ヒラシュモクイザメ」7/26

四国水族館に行きました。

母「あっ!見て。これ祖父ちゃんが釣ったサメやね!」

私・姉「ほんまや!」

私「水そうの下から見えるんやね!」

姉「でかいね~。」

私「明日、特徴を調べてみるね!。」

頭がハンマーのような形。目と鼻の穴は左右に突き出した頭の先にあります。

ヒラシュモクザメはシュモクザメ類の中で最も大きくなる。全長6m。

本州中部以南の太平洋などの、沖合から沿岸にいる。シュモクザメ類で17件の事故がある。

私「祖父ちゃん、よく釣れたね。」

★フカヒレを狙って大量に捕られたので絶滅寸前だそうです。

 四国水族館はこじんまりしていますが、楽しい工夫があります。行ってみよう!

 

5年 Bさん「身の回りの放射能」7/25

学校でもらった愛媛県総合科学博物館の講座ガイドを見て、「身の回りの放射線測定体験教室」に参加しました。

放射線は空気や地面も出しています。牛乳や食パン、米など、いつも食べている食物も放射線を出しています。

身の回りには常に放射線があることを知り、びっくりしました。

放射線と聞くと、原子力爆弾の被爆のイメージがあり、怖くて害のある物と思っていました。

X線写真やCTスキャンなど病気を調べたり、タイヤの強度を上げるためだったり、少量なら役に立っていることが分かりました。

先生からの質問「放射線を浴びた人の体から放射線が出る」。

答えは✕です。

周辺の放射線を測りました。どれも0.07~0.08マイクロシーベルトくらいでしたが、恐竜の足の骨の化石は1.5マイクロシーベルト。だんとつでした。

先生に聞くと「化石だから“石”なので高いんだね。」と教えてくれました。

★微量の放射線の健康被害については「ある」「ない」で意見が分かれています。だから放射線を浴びる量はできるだけ増やさない方が安全です。

 2011年の東京電力の原子力発電所の事故も終わっていません。放射能がもれています。このことにも注目し続けてもらいたいです。