理レポ「3階の小鳥」「オケラ」1711
2022年11月22日 06時00分「3階に小鳥が!」10/31(だったかな?)
職員室で授業準備をしていたら
「先生。3階に小鳥がいます。」
“逃がせばいいじゃないか。”“それとも窓に衝突して死んでいる?”と思ったけれど行くことに
3階に登っていく途中で・・・
「先生、3階にスズメがいます!」「先生、3階に鳥がいます。」と言われました。
“3階は、かなり騒いでいるな。”
現場には5~6人が集まってます。
「小鳥は流しの下に隠れています。」
のぞくと、スズメ大の小鳥。
“これはスズメではない。とりあえず逃がそう。”
手でつかむと「おおーっ!」と観衆。
窓の外側に置くと、飛びました。“羽ばたき方が下手だな。”
公民館の壁にとまりました。“何でそこにとまるのかな? 飛ぶことに慣れていない子どもかな?”
6年生がクロームブックで撮った写真を、ロイロノートに送ってもらって画像検索。
最初はスズメの仲間? 画像処理をするとホウジロの仲間? でもスズメかな?
★野鳥は法律で守られています。病気かもしれないので触るのは注意が必要です。
「オケラを見つけました」11/1
3年の授業前
「先生、オケラを捕まえました。」
“授業前でなかったら良かったのに”
オケラは土の中で生活する昆虫です。前の二本あしが穴掘り用の“手”になっています。
昆虫は“食べる物”で口の形が違うだけではなく、生活の仕方で体の形を変えています。
だから面白いよ。
土の中で生活する“ほ乳類”のモグラの“手”(前あし)も同じ形をしています。
★生きているモグラを見たことありますか?