理レポ「流星群」「飛行機雲」1719
2022年12月6日 06時00分「オリオン座の星が爆発!」11/21
2時間続きの間の休み時間。
「先生、オリオン座流星群がありました。」
*10/19~23
「そんなのあったのかな?よく知っているね。」
「オリオン座の星が爆発しています。」
「ぺテルギウスは爆発してもいい星だけど。当分は爆発しません。」
「爆発のかけらが流れ星になって降ります。」
誤解していることに気付きました。上の図を見たからでしょうか?
「流星は、彗星が通った後に残ったチリの中に地球が突っ込むことで起こります。」
「何で光りますか?」
「落ちてくる時に、地球の空気との摩擦で燃えるからです。」
「オリオン座から流星が降ってきません。オリオン座の方向から流れ星が降ります。」
「そうなんだ。」と納得の笑顔がいいね。
「何を見上げているのかな?」11/21
トランペット隊の子が、職員室の前を帰ります。しきりに上を見上げています。気になりました。
「何を見ているのですか?」
「飛行機雲です。」
ほかの子も見上げています。とても気になりました。外に出て、空を見上げると・・・・
「うわっ、これは見事な飛行機雲だ!」
頭上をジェット機が、太い飛行機雲を出しながら、東に向かって飛んでいます。
ジェット機は、いつもより低空を飛んだのかな?いつもより大きく、速かったです。
私が帰る時に、二人の5年生が観察していました。
「先生、飛行機雲が出ると天気はどうなりますか?」
“天気と雲”の学習を思い出したね。
「すぐに消えないのは、上空に水分が多いから。天気が悪くなるかな?」
スマホで調べると、明日は降水確率50%でした。