理レポ「のどの痛み・西南のひかり」1778

2023年3月10日 06時00分

6年 Aさん「のどの痛み」1/4

僕「起きたらなんかのど痛いんやけけど」

母「お湯でも飲んだら?」

僕「寒いと何でのど痛くなったり、はだが荒れたりするん?」

母「かんそうするけんじゃないん」

僕「他に理由があるんかなぁ?」

母「調べたら?」

のどは、粘膜によって細菌やウイルスの侵入を防いでいます。

冬になって空気が乾燥すると粘膜が乾き、その働きが弱くなることがあります。

すると、細菌などが体に侵入しやすくなり、のどの粘膜が刺激されると、熱感、赤み、痛みなどの症状があらわれます。

はだは、冬の寒さにより体が冷えると、全身の血液の流れが悪くなります。

血液は酸素と栄養素を全身に運ぶ役割があります。

流れが悪くなると肌の生まれ変わりに必要な栄養が足りなくなり、角層(肌の一番外側の部分)が不健康になります。

その結果、角層が水分を保てなくなり肌が乾燥しがちになります。

調べていると“手の親指の第二関節を強くこすると治る”と書いてありました。

実際にのどが痛いときに試すと、のどの痛みがなくなりました。試してみてください。

 

6年 Bさん「西南のひかり」1/9

 

おばさんが、体にいいみかんを持ってきてくれました。

おばさん「このみかんを食べると毒素がでるっていってたよ。ずっと食べてたら手から黄色い汁がでるかもって聞いたよ。」

私・妹「えー!」

妹「お姉ちゃん調べてー」

私「じゃあ冬休みに理科レポートがあるからまとめてみるね!」

西南のひかりには、β-クリプトキサンチンが通常のみかんの2倍近く含まれています。

β-クリプトキサンチンは、発ガン物質や活性酸素などの有害物質が体内の健康な細胞を傷つけるのを防ぎます。

体内蓄積期間が他のカロテノイドよりも長く、血液によって体の隅々まで届けられます。

食べてみると一粒一粒がしっかりしているように感じました。

母「何となくおしゃれな味がするね。ジャムにすると良さそう。」

私「そうだね!体にいい果物を食べて風邪をひかないように予防していきたいね。」