理レポ「霜焼け・ホタル」1783
2023年3月15日 06時00分▢5年 Aさん「霜焼けはなぜできる」3/5
僕「足がじんじんする。」
母「それ霜焼けじゃないの。」
僕「なんで霜焼けはできるのだろう。」
母「足の血行が悪くなるからじゃないの。」
僕「寒いからじゃない?」
原因は、寒さで手足の指先などの血液の流れが悪くなるからです。
寒くなると自律神経の働きによって血管が縮んで、血液の流れを減らし、体内の熱が外に逃げないようにしています。
寒さで血管が縮んで血液の流れが悪くなると、うっ血(血液がたまること)で起こります。
僕「つまり寒いと霜焼けになるんだね。」
田中先生2年間理科の授業を教えてくれてありがとうございました。
★“霜焼け”を聞くと、温水器がなかった頃の母の冬の手を思い出します。
▢5年 吉田そうさん「ホタルはなぜ光る」3/6
僕「今日、星いっぱいでとるなぁ。」
母「ホントやな。」
母「今度、ホタル見に行きたいな。」
僕「なんでホタルって光るんやろな?」
母「また何かで調べときな。」
ホタルのお尻に近い部分に、黄色く見える発光器があります、その中にはルシフェリンという発光する物質と、
発光するのは助けるルシフェラーゼという酵素があります。
この二つの物質が反応して光を出します。ホタルの光は熱くありません。
同じように発光する生き物には、クラゲ、ホタルイカ、ウミホタル、ヒカリゴケがあります。
僕「ホタルの光って熱くないんだね」
母「また今度ホタル見に行きたいな」
田中先生今まで僕達の理科の授業していただきありがとうございました。
6年生になっても理科の授業を頑張るので、どうか見守っていてください。