国語(1年生)

2018年10月17日 13時11分

今日は、1年生の国語の授業を紹介します。

教材は「くじらぐも」です。

この物語は、体育の授業中にクジラの形をした雲が現れ、子どもたちを空の旅に連れて行ってくれるお話です。

    「くじらぐも」より

『みんなは、手を つないで、まるい わに なると、

「天まで とどけ、一、二、三。」

とジャンプしました。

でも、とんだのは、やっと三十センチぐらいです。

「もっと たかく。もっと たかく。」

と、くじらが おうえんしました。

・・

・・・

「天まで とどけ、一、二、三。」

その ときです。

いきなり、かぜが、みんなを空へ ふきとばしました。』

三島小学校の1年生も、先生と一緒に手をつなぎ、声を合わせてジャンプします。

そして、空高く飛ばされたときに見える景色や、その時の気持ちを豊かに想像していきます。

その思いをカードに書いて、二人組で話し合う「にこにこタイムで」伝え合います。

その後は音読です。

今日、想像したことを、思う存分声に出して表現していました。

子どもたちは、どんな空の旅をしたのでしょうね。