☆今日の給食☆

2021年9月21日 13時30分

今日の給食は

「ごはん 芋炊き もずくサラダ お月見団子 牛乳」でした。

今日は「お月見献立」です

 秋は月がきれいに見える季節です。お月見は、平安時代に貴族の間で流行りました。一方、庶民にとっては、秋の収穫を祝う行事として昔から続いています。地域によって違いはありますが、十五夜にはお供え物をするのが決まりです。お供え物になっている「すすき」は秋の七草のひとつで、魔除けになると言われています。「月見団子」は、丸い月に見立てて感謝の気持ちを表します。そして「里いも」や「栗」など、収穫されたばかりの農作物をお供えして豊作に感謝します。歴史ある行事食なのですね。

 今日の給食では、四国中央市の里いもを使った郷土料理「いもたき」や「お月見団子」でした。ご飯のお米も、新米になっています。(給食のお米は四国中央市で作られている「うまそだち」です。)

今日は「中秋の名月」です。今日の夜はぜひ美しい満月を見て見ながら、収穫された農作物に感謝する気持ちを改めて感じて欲しいと思います