読み聞かせ

2019年2月1日 08時27分

今日は子どもたちが楽しみにしてる読み聞かせの日です。

今朝も、「おはなし広場」のメンバーの方が、たくさんの絵本を用意してくださいました。

5年生では、「まんじゅうこわい」や「じごくのそうべい」などの落語を読んでくださいました。

「まんじゅうこわい」は、町のみんなで怖いものを言い合っている時、主人公の松っつあんは、怖いものは何一つないと言います。

ですが、ただ一つ、まんじゅうが怖いとぶるぶる震えだし寝込んでしまいます。

そこで、普段から松っつあんのことをよく思っていない町のみんなが、まんじゅうを買い集めて松っつあんのところへ。

ですが、松っつあんの思うつぼ・・・。というお話です。

読み聞かせのメンバーの方の、噺家に負けない語り口調に、子どもたちはどんどん引き込まれていきます。

今朝のひと時で、落語に興味をもった子どもたちも多いのではないでしょうか。

「じごくのそうべえ」は、シリーズ化され図書館にたくさんあるそうです。

図書館に行った際、手に取てみてください。