5年生初めての調理実習

2018年5月28日 18時52分

5年生の初めての調理実習は「ゆでておいしく食べよう」です。
卵や野菜が、ゆでることによってどのように変化するのか?どんなゆで方をすればおいしく食べられるのか?を学習して実習をしました。
野菜を切ってゆでてフレンチソースをかける「ゆで野菜サラダ」と「ゆで卵」の二品の調理を4人~5人班で作ります。

家でお手伝いをしたり、自分で料理を作ったことがある児童は、班のみんなをリードして、初めて料理を作る児童も自分の役割を果たしながら、班のみんなで協力して完成させました。

実習後のふりかえりでは

「初めてまな板と包丁を使いました。ちゃんとできて良かったです。」

「初めてゆで卵を作ってみて、ゆでる時間によって黄身のでき具合がちがうことがわかりました。」

「お母さんの大変さがわかりました。」

「野菜と卵のゆで方のちがいがわかりました。」

「野菜の切り方がわかったので家でもがんばりたいです。」

「実習したことは大人になっても生かせる勉強だと思うので忘れないようにしたいです。」

と、わかったことや頑張りたいことがでていました。
学校での食育の学習が、これから家族のために生かせる場面が増えていくといいですね。