先生の自由研究 その5「三島神社」

2019年8月14日 11時00分
三島小ダイアリ

三島宮川にある三島神社。

祭神は、大山祇神他。

養老4年(720年)、宇摩大領の越智玉澄が

大三島の大山祇神社より大山祇神を勧請したのが三島神社の始まりである。

三島の地名は、この三島神社に由来すると言われている。

境内南側にある随神門は、文政4年(1821年)に建てられたもので、市の有形文化財に指定されている。

また、境内にある諸山祇神社の社殿は、

延徳2年(1490年)に建立されものである。

明治35年(1902年)に現在の本殿が立てられるまで本殿であった。

桧皮葺の入母屋造りの建物であり、市の有形文化財に指定されている。

そのほか、境内には、磐座や福島正則奉献と伝えられる石灯籠、鯛寄石と呼ばれる龍宝石などもある。