金生川ラバーズによる出前講座がありました

2019年12月18日 18時01分
三島小ダイアリ

師走18日 国際連合加盟記念日

1956年(昭和31年)12月18日、日本の国際連合加盟が承認されたそうです。

さて、16日に金生川ラバーズの方による

出前講座が5年生対象にありました。

金生川は、旧川之江市を流れる川ですが、

水の大切さ、ボランティアのすばらしさを知るには

よい機会だと考え、来ていただきました。

初めに金生川をはじめ、市内の川、県内の川、

日本の川、世界の川について話してくださいました。

また、宇摩地方では水不足に悩まされ、

銅山川から水を引く計画を苦労の末、成し遂げたこと、

世界にはきれいな水が飲めない国がたくさんあること、

水による災害のことなど

川に関することも話してくださいました。

その後、金生川の生き物について

DVDを見た後、

金生川ラバーズの取組を紹介してくださいました。

金生川に関心を持ってもらうための取組。

稚鮎の放流、フォトコンテスト、川の掃除、アユの試食など

関心をもってもらうことが

川のきれいにすることにつながり、

ひいては四国中央市をきれいにすることにつながると。

「ありがとう」の反対は「当たり前」

でも、当たり前のことなんて何一つない。

そう思うことで、全てのことに感謝できる。

自分の命は、代々受け継がれてきたもの。

20代前から数えると、104万人の命を受け継いでいることになる。

そんな貴重な命

自分のためだけでなく、人のためにも使ってほしい。

こんな素敵なまとめをしていただきました。

ありがとうございました。