6月8日(日)四国地方が梅雨入りしたと気象庁が発表しました。開けて9日(月)も朝からぐずついた天気ですが、そんな中、4年生は元気に歩いて社会科見学に出発しました!


40分近く歩いて4年生がやってきたのは、

中田井浄水場です。社会科「水はどこから」の学習で見学にやってきました。

いただいた資料とスライドを見ながら、浄水場の仕組みについて教えてもらいました。

広い施設の中を回りながら、だんだん水がきれいになっていく過程を見学しました。


見学した後は、実際に体験をしました。地震などの災害時、避難所に給水車が来た時、水を給水袋に入れる訓練です。


上手にこぼさないように入れることができました。災害が起こった時の給水車も浄水場から水を運んできてくれることが分かりました。

次は、泥水をろ過してきれいな水にする実験です。




少しずつ水がきれいになっていく仕組みが分かりました。
私たちの生活に欠かせない水。毎日、蛇口をひねればいつでもきれいな水が出てきます。でも、それは決して「あたりまえ」のことではなく、たくさんの人の努力に支えられている「有難い」ことでした。
コップ1杯の水に込められた思いを大切に、これからも生活していきましょう。