教育委員会学校訪問(7月7日)
2020年7月7日 12時45分本日、東予教育事務所と四国中央市の教育委員会の先生方が、本校を訪問され、各クラスの先生と児童ががんばっている様子を見てくださいました。
(8日11:00から写真が挿入できるようになりましたので、記事の続きを書きます。)
(不具合の原因は、警報が発令されサーバーにアクセスが集中したことのようです。)
授業訪問に先立って、校長が教育委員会の先生方に、学校経営の方針を伝えました。「今年度、三島小学校は、インクルーシブ教育の実現を目指して取り組んでいます。具体的には、特別支援教育の知見(温かい人間関係と分かる授業)を取り入れ、障がいの有無や困り感の大小に関わらず、認め合い助け合ってみんなで伸びる教育を進めることによって、生きる力(学力・体力・道徳性)の向上を目指して取り組んでいます。」このことを、10分間のプレゼンで伝えました。保護者の皆さまには、次のお集まりの機会にお伝えさせていただきます。
各クラスの授業は、この方針に沿って展開されました。どのクラスも温かい雰囲気の中で、教師が分かりやすく伝え、児童はよく聞いて自分の考えを発表しました。学校全体が落ち着いており、保護者の皆さまにも見ていただきたい授業ばかりでした。
感染症は未だ収束の気配がありませんが、文部科学省は学びを止めない方針です。学校行事も、三密等に十分注意しながら行っていきます。保護者の皆さまへの授業公開も、今後新しい生活様式で行って参りますので、よろしくお願いします。