始業式で話したこと

2020年8月26日 05時00分

2学期のはじまりに次のような話をしました。

①まずはじめに、新型コロナウィルス感染者や医療関係者を差別してはいけないと話をしました。不便な生活や心配な生活をしなければならないのは、新型コロナウィルスそのもののせいです。(三島小学校は、シトラスリボンプロジェクトに賛同し、全校児童が「シトラスリボン」を持ち帰っています。たとえウィルスに感染しても「地域の中で笑顔の暮らしを取り戻せる」まちづくりが必要ですね。)

 

②続いて、2学期も目標を立てて頑張ろうと話しました。児童像に沿って、頑張ってほしい一例を示しました。

・「元気な子」(運動面)に関しては、スライドのとおりです。

・「元気な子」(健康面)に関しては、家庭で体調を整え元気に登校しましょう。

・「やさしい子」(行動面)に関して。「三島っ子のやくそく」ができたら、その内容を改めて説明します。

・やさしい子は、「教えてもらった子」?「教えた子」?両方?
・私は両方ともやさしい子だと思います。「教えた子」は、相手が分かるようになってうれしくなるのでやさしい子です。「教えてもらった子」は「ありがとう」を言うことで、相手がうれしくなるのでやさしい子です。

・考える子(学習面)に関して。
 校内音楽会の練習がはじまります。みんなで心を合わせて、美しいハーモニーを奏でましょう。 


・最後に、学力向上のコツを。
 「できなもの」「できなかったもの」を分類しましょう。「できなかったもの」「分からなかったもの」について、そこにエネルギーを使いましょう。自分で考えて分からなければ、援助要求を出し、教えてもらいましょう。「できるまでがんばる」「分かるまでがんばる」と学力が向上します。参考にしてください。
〇目標を立てて、毎日の生活を頑張りましょう。