理科レポート

2020年9月18日 06時00分

4年 Aさん「世界から蚊がいなくなると?」8/11

ぼく「蚊に刺されて、めちゃかゆいわ。」

母「夏になると蚊が多くて、うっとうしいよね。」

ぼく「でも、蚊がいなくなると大変なことになるってYou tubeで見たよ。」

母「えっ!どんな風に大変なの?」

蚊がいなくなると・・・

1、蚊の幼虫のボウフラが減る。

  ボウフラは川の汚れを分解して、川をきれいに保っている。ボウフラが減ると川が汚れて魚が死ぬ。

2、生態系がくずれる。

  今までボウフラを食べていたクモ、鳥、カエル、トンボが激減する。これらを食べていた動物にも影響する。

3、農作物の生産量が減る。

  蚊の主食は花のミツや草の汁。蚊がいなくなると花粉を運ぶ量が減るので、野菜やカカオの生産量が激減する。

  母「蚊は自然界で大切な役割をしているんだね。

  ぼく「蚊は必要だからいるんだね。世界には必要ない生き物なんていないんだね。」

★ 地球上の生物は長い年月をかけて、共に生きる関係を築いてきました。

  全ての生物はどこかでつながっています。でも、蚊は病原菌を運ぶからなぁ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年 Bさん「セミが鳴いていない」8/4

お昼に外を歩いていたら、ふと気付きました。

「あれ?セミの鳴き声がしないね。」

「ほんまやね。静かやね。」

「朝は、とても元気に鳴いているのにね。」

「お昼寝しているのかな?」

「朝鳴きすぎて疲れたのかな?」

「セミも暑いから休んでいるんやわ。」

調べると、セミは気温が26~33℃の間でしか鳴きません。昼間の暑い時や34,35℃の 気温になると鳴きません。

★ セミは暑さに強いと思っていました。

  アブラゼミは午前中にしか鳴きません。クマゼミは午後から鳴くけど、暑いから夕方近くからかな。