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2020年9月18日 06時00分

6年 藤田綾恵さん「アブ」8/12  画像:愛媛の昆虫(えひめブックス)

午後1~3時半まで川で遊びました。3時過ぎに、アブがいっぱい出てきました。

友「痛っ!」

私「どしたん?」

友「アブにかまれたー。」

私「だいじょうぶ?」

母「川の中に入っときー。」

私・友「なんで?どうして?」

母「アブはぬれた体に寄ってくるらしいから?」

私「何でぬれた体に寄ってきやすいん?」

母「知らん!調べな!」

調べたけれど分かりません。

母「アブがいない時間に来よ!ね?」

友「でも、アブがいない時間とは?」      

母「朝とかじゃない?」

吸血するのはメスだけです。産卵の時期に、タンパク質を求めて吸血します。

家に帰って調べると、活動時間は朝方と夕方らしいです。

★ このアブはイヨシロオビアブかな?朝と午後3時頃から夕方まで活発です。集団で襲ってくるのでやっかいです。

暑い最中が安全だけど、夏は熱中症に注意ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年 廣瀬蒼波さん「トカゲのしっぽ」8/17

川原で 命がけで逃げる!

母「うわあ、テントにトカゲが入った。」

ぼく「捕まえて外に出そう。あっ、しっぽが切れた。」

妹「二つに切れたけど、まだ動いてる。」

ぼく「どうして動くのかな?よし、調べてみよう。」

トカゲの尾が切れた後、激しく動くのは敵の目を引きつけるためです。

切れた尾が動くためのエネルギーは、尾の中に残っている“糖”です。

トカゲが尾を切るのは、体力を使い、体に大きな傷ができます。大変なダメージです。失った尾が大きい場合、命を落とすこともあります。

★ トカゲは尾をどこで切るかを、自分で決められないのですね。

敵から逃げるため尾を切るのか、切りすぎて命を落とすのか。捕まれば食べられ命がありません。命がけで尾を切ります。