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2020年9月19日 06時00分6年 上西すみれさん「なぜ雑草は種をまかなくても生えてくる?」8/10
ゲームの“集まれ 動物の森”をしていて、不思議に思ったことがありました。
私「何で次から次へと雑草が生えてくるわけ?抜くの大変なんですけど!雑草の種をまいてないんですけど!」
母「雑草って勝手に生えてくるよね。何でだろう?」
弟「きっと根っこが取り切れなくて、残っとるからよ。」
私「根っこを全部とっても生えてくることもあるじゃん。私は、風が種を運ぶからと思うよ。」
弟「雨が降って、根っこは、ぼくが引きちぎったけど、テープでくっつけたから?」
私「答えになってない。雨が降ったからってことかな?」
種をまいてないのに生えてくるのは、動物や風などが運んでくるからです。
根が残っていると、そこからもう一度生えることもあります。
私「二人とも正解だったね。でも、風とか動物とか根っことか、“動物の森”では防ぎようがないね。雑草の生命力ってすごい!」
★ ゲームの仮想世界の経験から現実の雑草について考えたね。ゲームも現実理解に役立つのか。
6年 植木蓮恩・聖恩さん「コンニャク作り体験」8/13
*コンニャクのプルプルは?
僕「コンニャク芋はプルプルじゃないのに、何でコンニャクはプルプルするん?」
兄「それはコンニャクだからよー。」
僕「そのくらい誰でも分かるわ。それ以外は分かる?」
父「わからん。調べてみたら?」
コンニャクに含まれるマンナンという“食物せんい”が、アルカリ性の灰汁によって変化する。
僕「なるほど!化学反応によってプルプルするんだー。」
*コンニャクの黒い点々は?
僕「コンニャクの中に黒い点々があるんやけど、これは何?」
父「なんだろうなぁ。」
弟「不純物かなぁ?」
父「違うやろ。まあ、調べてみたら?」
点々はコンニャクの皮。黒コンニャクは芋、白コンニャクは粉から作られます。
僕「へー、そうなんや。初耳や。」
父「点々はコンニャクの皮なんやな。これから安心して食べられるな!」
★ 同じ体験だけれど、テーマを変えてレポートしています。素晴らしい!