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2020年10月2日 06時00分4年 Aさん「どうして剪定するのか」8/17
7月。中央公園のケヤキの枝が切られていました。
私「お母さん!ケヤキの枝がたくさん切られている!」
母「そうだね。シルバーの人が来て剪定してたよ。」
私「木がかわいそうだよ。でも、どうして切るのだろう?」
母「そのことを理科レポートにして調べれば?」
私「そうだね。」
母「伸びると道に出たり、強風で枝が折れて危ないかな。」
ケヤキは高く、枝の生長が早いため、伸びた枯れた枝をほっておくと、強風で折れて風に飛ばされたり落ちる恐れがあります。
人が近くにいたら事故になります。
葉が生い茂っていると、木が蒸れて梅雨に病気になりやすくなります。湿気対策でも剪定します。
ケヤキの剪定の時期は10~3月の寒い時期です。生育が落ち着く時期なので、木への負担が少ないからです。
私「どうして寒い時期に剪定しないのかな?」
母「公園全体の木の剪定をしたから、ケヤキだけに合わせられないんじゃない?」
私「そうなんだ。」
8月に入ると葉が大きく茂って短い枝も気にならなくなりました。
元の形に戻るのは、早くて3年、遅ければ6年かかります。私は木の生長を見守りたいです。
★ 上手に剪定すると、木の姿がよくなり、よく育ちます。無駄な木をのけるからです。
4年 Bさん「川から海へ流れた枝」8/24
海に遊びに行った時に、かっこいい杖を見つけた。
父「きれいに削られているね。」
ぼく「削れるって?何で?」
父「川から流れてきた枝や石は、水の力でこすれて角がとれて丸くなるんだよ。
だから海岸に流れ着いた木の枝は石は丸くてきれいな形になっているだろ?」
ぼく「だから杖も、きれいに皮がはがれて、真っ白でかっこよくなったんだね。」
川から流れてきた枝や石は、水の力で石とぶつかって角がとれることが分かった。
また海に行った時に、かっこいい枝や石を探してみよう。
★ 流木の美しさに気付くなんて感性高い。私はよく海岸でかっこいい流木を拾って帰ります。