理レポ「ツバメ」「タンポポ」1373
2021年4月23日 06時00分6年 Aさん「ツバメが来なくなった」3月31日
僕「今年はツバメが来るかな?」
祖母「そういえば一年くらいツバメが来ないね。」
僕「どうしてこないのかな?」
祖母「最近、ムクドリとかスズメが多いからかもしれないね。」
本当の理由を知りたくて調べました。
1 田畑が減ることでエサとなる虫が少なくなった。
2 軒先のある住宅が減り、巣の材料の泥が着きにくい外壁材が増え、巣づくりが難しくなった。
3 カラスやヘビなどの天敵により卵やヒナが襲われてしまう。
4 フンが落ちて汚いと思う人間によって、巣が落とされてしまう。
我が家に来ない原因として考えられるのは1と2です。でも本当の理由はツバメに聞いてみないと分かりません。
このレポートを書いた後、近所のクリーニング屋さんにツバメがやってきたそうです。我が家にも早く来てほしいです。
★四国中央市のツバメの私の初見は3月24日。卒業式の朝、ツバメを1羽だけ確認しました。
「どうして仲間がいないの?」とツバメにたずねましたが、答えは風の中。
5年 Bさん「タンポポが綿毛になるまで」4/7
私「綿毛はタンポポの種でしょ?」母「そうだよ。」
私「お花からどうやって、綿毛になるの?」
母「そういえば知らないね。インターネット見たら写真があるんじゃない?調べてみる?」
私「うん。・・・あった!」
咲き終わるとつぼみの状態に戻ります。種を作るためエネルギーを節約するためキュッとしぼみます。
①よく見ると花の根元に白いものが
②花が取れた。綿毛のつぼみ型に。
③数日すると、綿毛のつぼみが開きます。
私「タンポポってすごいねー。」
母「いつもタンポポの花とか綿毛ばっかり見てたけど、今度は綿毛に変わる途中のタンポポのつぼみも見付けてみようね!」
★白いタンポポが4月16日現在、運動場に咲いています。気付いた人は?
運動場側の門の外庭にも毎年白いタンポポ。昔の四国は「タンポポは白色」でした。