理レポ「樹幹流」「コオロギチップ」1392
2021年5月21日 18時17分「雨の日の発見」5/5
雨の日。誰もいない滝の宮公園の山を登りました。 幹に白い液体が流れている木に気付きました。1本 だけではありません。
木の上の方は濃い白色の液、根元では泡です。
「上に何かあって、雨で流されてきたのかな?」
「4月の終わりからカエルの声が聞こえるなぁ。」
「モリアオガエルのように木の上に産んだ卵が雨で 流された?」
調べると“樹幹流”でした。
木の幹にはいろいろな物質が溜まっています。 雨が降ると、雨水がその物質が溶かしながら流れ落ちるので泡ができます。
木肌がザラザラしてる木に見られます。
雨の日に登ることはなかったので、今まで見たことが ありませんでした。雨の日もいいね。
「コオロギチップ」5/7
ドラッグストアで見つけたのが“コオロギチップ”。コオロギは昆虫のコオロギ。
図書館に昆虫食の本があります。NHKで何度も昆虫食の番組が放映されています。
未来のタンパク質不足に備えて、昆虫食のアピールがすすんでいます。
「店でも昆虫食が売られるようになったか。」
“エビ・カニみたいな味”とアピールしています。
でも30gで約400円。高い。
5分間悩んで買って帰って、妻に勧めました。
「これ食べてみて。」
「また変なの買ってきたんでしょう?エビみたいでおいしいよ。」
と言うので私も食べました。エビとは違う。食べたことがある味。・・・何だろう?
「レバーの味じゃない?」「あっ、そうだね1」・・・成分はレバーに似ている↑
10年後のスーパーには昆虫製品が当たり前に並べられています・・・たぶん。