理レポ「長雨」「冷蔵庫」1455

2021年9月6日 21時10分

「長雨の影響」8月

用事があって、8月中旬に西条市を車で通過しました。

広い田園地帯ですが、多くのイネの穂が倒れていることに気付きました。

南予では大雨が降りましたが、東予でも長雨です。

「実って倒れたのでは?」と妻。

8月では実るのは早すぎ。稲穂は実ったら頭をたれますが、倒れたりしせん。
  
収穫時期ではないのに、トラクターでの刈り取りがところどころで始まっていました。

トラクターの横で作業をせず、疲れた表情の男性が一人でたたずんでいました。

「大量の倒れたイネの米は、収穫しても売れるのかな?」と心配しています。

長雨で土がゆるんだ、降る雨粒の力で実りかけた重い体を支えきれなかったのではと予想します。

農家の被害が少ないことを願います。
  

「冷蔵庫の体温」8月

梅雨のような長雨が続いた後、熱中症警戒の 出る晴天が始まりました。午前中の夫婦の会話。

「暑いね」「でも空気は乾燥しているよ。」

「汗がたくさん出るから湿度は高いよ。」

「温湿度計があったよね。」

「冷蔵庫につけてない?」

「あった。あれ?気温が41℃になっている。クーラーかけているのに?変だよ。」

「冷蔵庫の温度じゃない?」

冷蔵庫に触ると温かい。

「なるほど!」

温湿度計を冷蔵庫から外すと温度は下がり湿度は上がり、快適ゾーンになりました。

冷蔵庫は中の温度を外に出して、中を冷やす機械です。裏に熱を出す装置があります。

冷蔵庫自体が熱いことを、初めて数値として実感しました。