理レポ「シバフタケ・牛乳の白」1459

2021年9月23日 06時00分

3年 Aさん「キノコ」8/18

雨がぱらつく日、近所の公園の芝生にたくさんのキノコが生えているのを見つけました。

ぼく「キノコ生えとる!」

母「ほんまや!これって食べられるんかなぁ?」

ぼく「えー、毒キノコかもよ。」

母「ここに生えているの、初めて見たなぁ。」

ぼく「なんでこんなに生えとん?」

スマホで写真を撮って帰って調べました。

名前「シバフタケ」芝生茸 芝生に生えるキノコ

日本では食用とされない。ヨーロッパでは食用とされて、キノコ好きに食べられている。

★スマホを持っているなら「google lens」(グーグルレンズ)を試してみましょう。だいたいのものの名前が分かります。

 

3年 Bさん「牛乳は白?」8/13

私「お風呂の中の水って、どうして水色に見えるの?手ですくったら透明なのに?」

母「確かに浴槽は白色なのに青っぽいね。他にも水が入っているものを見てみよう。」

私「金魚の水槽は透明だから、色はなくて透明。」

祖母「昔のお風呂は銀色だったけど、水は透明だった。」

私「水筒の中も銀色だったけど、水は透明だ。」

理由をお母さんと一緒に調べました。

母「海や湖が青く見えるのと同じなんだって。光が関係しているよ。」

私「海は太陽の光で、お風呂は電気の光ってこと?」

母「そういうことだね。」

私「太陽と家の電気の光は黄色やだいだい色に似ている。」

母「空の青や夕焼けの赤、牛乳が白く見えるのも光が関係しているって。」

私「えっ、牛乳が白く見えるは光が関係あるの?初めから白いと思っていたよ。」

今まで思っていた色は光が関係していることが少し分かりました。牛乳が光によって白く見えているのに一番びっくりしました。

★空の青や夕方の赤と牛乳の白とは原理が異なります。粒がルーペで観察すると透明な食塩や砂糖が白く見えるのと同じです。