理レポ 6年「燃える前後の空気」1594

2022年5月10日 06時00分

6年「燃える前の空気と後の空気は」4/22

①火のついたロウソクを集気ビンに入れる。フタをする。火が消える。

②もう一度、火のついたロウソクを入れると・・・

▇ 燃え続ける  ▇ しばらく燃えて消える  ▇ 消える


★圧倒的に「消える」です。どんな根拠で考えたのかな?

     

③「どうして消えるのですか?」「集気ビンの中で二酸化炭素が増えるから。」・・・「酸素が減るから」は出ません。

「あれ、すぐ消えた!」・・・予想していたのに驚いています。

そこで、石灰水で調べました。アルカリ性なので取り扱い注意。

100%二酸化炭素のボンベで白くにごることを確認。石灰水は燃やす前は変化なし。燃やした後は白くにごります。

「二酸化炭素は増えました。」

 

 ④感想

・火が瞬間で消えたのでびっくりです。

・石灰水を扱う時が、いい緊張感。火は想像を上回る速さで消えました。 

・石灰水は危険なので怖かった。何のために作られているの?

・石灰水がなぜにごるのか調べます。作り方も興味ありますが、素材も危ない物だと思うので作りません。

・理由を書くと表現力が身につく。間違っていても理由を書いて提出します。

★これは大事です。

・火を使う実験では、一つでも間違えたら失敗して、本来の結果とは異なります。気を付けながら慎重に実験をしていきます。達成感があってうれしいです。

★正しい結果を出すには協力と慎重さが必要です。

 

・やっぱり一人では難しい。後からペアで実験するとスムーズ。やっぱりペアや班で協力することが大事だな。

・実験を一人でしようとしたけど、上手くできなくて、二人でできました。協力って大切。また思いました。

★欠席者のためソロだった二人を、状態を見てペアにしました。協力の意義を実感しています。