理レポ「身長は伸びる・茶色の髪」1603

2022年5月19日 06時00分

5年 Aさん「人はどうして朝になると身長が高くなるのか?」4月29日

朝、お兄ちゃんの身長を測ってみると、少しだけ身長が高くなっていました。

母「どうして朝になると高くなるんだろう?」

姉「そういう仕組みになっているんじゃない?」

兄「そうじゃないと身長高くなんかならんだろ?」

父「ホンマ、なんでなんだろうな?」

母「理科レポートあるんなら調べてみてや。」

背骨は小さな骨が24個つながっています。骨の間には重さを支えるためのクッションが入っています。

そのクッションは、起きている昼間に圧力がかかり水分が抜けて縮み、寝ていると圧力がかからないので水分が吸収されて伸びます。

一つのクッションの変化が1mmだとすると、全部で2cm以上は変化。なので、学校の身体測定は午前中です。

宇宙飛行士さんは宇宙から帰ってくると身長が4~5cmも伸びていることがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

★クッションは古くなると縮み、元に戻らなくなります。私は2cm身長が縮みました。ショックでした。

 クツは午後に選ぶ。立っていると水分が 降りてきて足がむくんで大きくなるから。

 

6年 Bさん「塩素で髪の毛が茶色になるの?」

美容院で「髪染めてるの?」って聞かれました。

私「そんなに茶色ないと思うけど。」

母「スイミングの子はみんな茶色いよ。」

私「確かにー。水泳のせいかもね。」

母「多分、塩素じゃないん?」

調べました。やはり塩素が原因でした。

塩素には、漂白作用があって、髪の毛の表面のキューティクルを溶かしてしまいます。 

塩素のダメージを受ける機会が多い人は、キューティクルが溶かされやすいので、髪の毛が茶色になりやすいです。

私「じゃあ、水泳してる間はずっと茶色か?」

母「スイミング終わったらきれいに髪の毛洗い流してね。」

★髪の毛の黒の色素が壊されると茶髪。もっと壊されるとき金髪。完全に壊れると白髪。

 塩素だけなく、日光の紫外線でも髪の毛の色は変わります。