理レポ「氷」1622
2022年6月16日 06時00分6年 Aさん「お店の氷と手作りの氷」
4月25日おばあちゃんの家に行きました。
私「あぁー。今日暑いなー」
母「こまめにお茶飲みなよ」
祖母「冷凍庫に氷作っとるから、それから取って使ってな」
お茶に氷を入れたら、パキパキパキッと音を立てて氷にヒビが入りました。
私「えっ?氷にヒビが入ったー!」
弟「本当や、おもしろい。」
私「お店の氷は割れないのに、どうして割れるんだろう?」
お店の氷
母「空気が入ってて、お茶に入れたら圧ぱくされてヒビが入るんじゃないかな?」
私「不思議やな?あっそうだ。気になるから理科レポートに書いてみよう」
氷を水につけるとヒビがはいる理由。水は氷になると体積が大きくなります。水につけると表面だけが温かくなり小さくなろうとします。
内部の氷は、そのままの大きさなのでバランスがくずれ、割れてしまいます。熱い飲み物を入れていたコップに、急に水を入れると割れるのと同じ。
製氷機で作る氷がピキピキ言わないのかが分からないので、田中先生に聞きました。
製氷機で作る氷には空気が含まれていないのでピキピキ言わないそうです。
★白い氷は中に空気の小さな泡が閉じ込められているからです。空気をとじ込めずに透明な氷をつくる方法は調べて実験しましょう。
下は、上の“祖母の家の氷”のコントラストを強調した画像です。筋が見えます。自宅の氷も観察しよう。