理レポ「プラスチック問題」1643

2022年7月5日 06時00分

理科同好会「プラスチック問題」6/18

1、同好会で、プラスチック問題についての講義を受けました。

「プラスチックが当たり前の中で育った子どもは、何がプラスチック分かってない。」

どれがプラスチックか分かりますか? 授業で問いたいと思います。

現在は物はプラスチックの箱、ボトル、袋、紙に包まれて売られています。

これは全てゴミになります。捨て方を間違うと、地球全体の生き物が被害を受けます。

プラスチックは自然物ではないので腐らず、いつまでも残ります。

海に捨てられた網に動物が捕まったり、エサと間違えて食べたりします。

 

・子どもの時に海の中の網に頭をつっこんだアザラシ。網から抜けないまま成長。網が身に食い込んで、ひふを切り裂いています。

・親鳥がエサと間違えて、ヒナにプラスチックの破片を与えています。 

★どちらも生き延びることは難しい。  

 

2、プラスチックのゴミは時間がたつと粉々になって、私たちに戻ってきます。

 

 ★人間が自然の中に捨てたものは、有害物質・有害ウィルスと共に戻ってきます。「使う便利」だけでなく「捨てる安心」を考えた行動が必要です。