理レポ「サンドイッチ」1673

2022年10月18日 06時00分

6年 Aさん「コンビニのサンドイッチは何日経ったら腐るのか(カビが生えるのか)」

1、動機

家でカビの生えてしまった食品を見た。

偶然あったサンドイッチを見つけて、「これ何日ぐらいで腐るんだろ?」と思ったのがきっかけ。

食品添加物

①糊料:食品に粘りを持た せるために使用される。

②乳化剤:混ざりにくい水 と油を混ざりやすくする。

③pH調整剤:腐敗防止や変 色防止などに使われる。

④イーストフード:パン酵 母を活発にさせる働き。

⑤発色剤(亜硝酸Na):ハム を赤色のままにする。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2、追加実験(スーパーで買った普通の食パン)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3、考察

サンドイッチは一ヶ月経っても一切カビが生えなかった。驚いた。サンドイッチに入っ ている食品添加物の性質や危険性を知って、確信した。

「このパンは死んでいる」

カビが生きられる場所がない。これからは食べるものに気をつけようと深く誓った。

★視点が面白いね。

 サンドイッチの結果は、無菌(カビの胞子がない)の状態で袋詰めされた効果かな。袋から出していません。

 食パンは袋から出して移し替えていますね。

★約2週間、袋から出していない食パンにはカビは生えませんでした。

★食品添加物は“人が作った化学物質”です。表示の義務がない食品もありますが、全ての食べ物は無関係ではありません。

 シャンプーやリンスなどにも使われています。

 私は敏感なので無添加のものを選んで使っています。添加物のあるシャンプーを使うと、フケがいっぱい出ます。