理レポ「たこ揚げ」1744
2023年1月24日 06時00分6年 Aさん「凧の原理」12/30
岡山にいるじいじは自然が大好きです。一から凧を何個も作っています。じいじに初めて凧揚げを教えてもらいました。
じい「おぉ!今日はいい風が吹いているな。凧揚げもうまくできそうだ。」
私 「凧揚げって風が関係あるの?」
じい「これは、とっても大切。自分で風の動きを読んで飛ばす。今はどっちから風が吹いている?」
私 「髪の毛がこっちになびいてるから、こっちだと思う。」
じい「じゃあ、そっち向きに飛ばそう!」
私 「どの凧にも下にひらひらしたものが付いてるね、これ意味あるの?」
じい「凧の尻尾の部分で、これがあるから安定して飛ぶことができるんだ。」
何時間も教えてもらって、自分で凧を揚げられるようになりました。
☆凧が揚がる仕組み☆
凧は、風を受ける面の上側が空気を受ける一方で、下側は空気を後ろに流すようにできています。
この結果、空気が下から上に押し上げる「揚力」が生まれ空に上がります。
★“糸目”と“風が押す力”の中心が合わないと揚がらないのですね。
中心があっているかどうかの見極めは経験が必要ですね。