理科レポート1305

2021年1月22日 06時00分

3年 Aさん「ヤギは何匹子どもを産むの?」12/30

おばあちゃんの家の近くに、ヤギを飼っている所があります。そこのヤギにエサをあげに行きました。

私「お腹に赤ちゃんがいるけど、何匹産むんだろう?」

弟「本当だね。2匹かな?」

母「調べてみたら?」

ヤギは1回に1~2匹ぐらい産みます。3匹産む時もあります。もうそこには3匹の元気な子どもがいました。

今は亡き祖父母の家を思い出します。牛、馬、ニワトリ、ヤギを飼っていました。

私達の生活はいろいろな動物に囲まれた生活から、いろいろな機器に囲まれた生活に変わりました。

 

3年 Bさん「一面真っ白。これ何だろう?」12/27

母「あれ?道路が真っ白。雪が降った?」

父「この気温で雪は降らんやろ。」

私「何でだろう?」

父「見渡す限り真っ白。木も草も。白い粉かな?」

母「石灰かも。鳥インフルエンザの予防で愛媛県の養鶏場は石灰をまくことになったとニュースで言ってた。」

私「これ全部、石灰!すごーい。この近くに養鶏場があるのかな?」

母「この先に見える小屋がそうかな?」

父「小屋だけでなく、その周りの道路やトンネルまで。徹底しているなぁ。」

私「この石灰って、学校の白いラインを引くのに使っているもの?」

母「同じかは知らないな。調べて見たら?」

私「まかれているのは消石灰。高いアルカリ性なので消毒に使われる。

  目に入ると失明したり、ひふがかぶれる。今は安全性の高い石膏や炭酸カルシウムにかえたそうだよ。」

母「石灰といっても、いろいろあるんだね。」

6年で使う石灰水は消石灰(水酸化カルシウム)で作ります。「石灰水が目に入ると大変」の理由はこれです。

炭酸カルシウムはサンゴ、貝や卵のからの成分です。

人間社会は新型コロナウイルスですが、養鶏場のニワトリは鳥インフルエンザ。

感染が広がらないように何十万羽が殺処分されるニュースが続いています。

養鶏場のニワトリは3密。感染で死ぬニワトリが出れば、丸ごと殺処分。何とかならないか・・・と考えています。