全国学校給食週間2

2021年1月26日 18時05分
三島小ダイアリ

今日は、四国四県の特産品を使った献立「鯛めし、豆天、大根のすだち風味、ニラ玉汁、和三盆、牛乳」でした。

 

四国四県は一つの島の中で隣り合っていますが、気候や地形も少しずつ違っていて、それぞれの特徴を生かした特産品や郷土料理があるので、四国の味めぐりを楽しむことができます。

まず、愛媛県の魚、鯛を使った「鯛めし」と、昔、四国中央市でよく食べられていた「豆の天ぷら」。そして、徳島県のゆるキャラ、すだち君でおなじみのすだち果汁を使った「大根のすだち風味」。

高知県から全国へたくさん出荷されているニラを使った「ニラ玉汁」。

デザートの「和三盆」は、香川県の特産品で全国の和菓子さんで使われています。

今日も調理員さんは、子どもたちがおいしく食べてくれることを考えながら、一生懸命、衛生に気を付け、工夫して調理してくれていました。

子どもたちも「鯛めし、サイコー!」と、もりもり食べていました。

 

和三盆は、食べたことがない子が多く、1年生では「これ、アメみたい~。」2年生では「初めて食べたけど、めっちゃおいしかったから、家でも買ってもらいたいなあ。」という感想がありました。

5年生も、珍しそうに眺めていましたが「食べたことなかったけど、食べてみたらおいしかった!」と満足そうな笑顔でした。

 

さて明日は、四国中央テレビ、市広報、農業振興課の方が、「NHKの宝メシグランプリ2021」で優勝した「蒸し上げ雑炊」の給食バージョンを食べる三島小の子どもたちを取材するために、来校される予定ですので、また明日、その様子をお知らせします。お楽しみに!