褒めて育てるプロジェクト

2021年2月15日 05時00分

 三島っ子の自己有用感は低い!学校だよりNo.6でお伝えしたとおりです。この背景には、三島っ子は、アンケートに対して控えめに答えるのかもしれません。あるいは承認の欲求が十分満たされていないのかもしれません。子どもを健全に育てるためには、「褒めて育てることが大切!」と多くの教育者が述べています。

 これに対して学校では、①「あふれさせたい言葉(ありがとう、だいじょうぶよ、すごいね等)」を増やす取組、②誉め言葉のシャワーの取組(帰りの会で、日直さん等の良いところを伝える)、③自力解決2/3以上の学力をつける取組を行っています。

 それに加えて「褒めて育てるプロジェクト」の一環として、学校独自の名人やコンテストの入賞者の表彰を行っています。これまでに、➊なわとび名人(2人)❷「やさしく正しい言葉」推進親子標語コンテスト(2名)❸インクルーシブ教育イラストコンテスト(6名)を表彰してきました。

 今後は、➍なわとび名人(該当者)❺自分で作った弁当コンテスト(数人)❻自主学習名人(各学級1名)表彰する予定です。

 これらの活動を通して、主体的な学習や生活態度を称揚し、三島っ子の自己有用感を高めていこうと考えています。(^^)/