学級だより電子版(4年1組)

2021年9月14日 05時00分

☆漢字の速読み始めました☆


 4年1組では、漢字の速読みを始めました。スキルに出ている新出漢字の音訓を速く読んでいく活動です。読む際には、タイムを計測していくようにしています。今週の木曜日に速読みの説明をし、実際にやってみました。電子黒板でタイマーを設定し一斉に速読みスタート。フラッシュカードのようにペラペラとめくりながら一生懸命読み進めていた姿が印象的でした。

 

 

 漢字の習得について夏休みに調べたところ、「見慣れる→読める→形が分かる→とめ、はね、はらいができる→習った漢字を活用できる」だそうです。2学期の目標として「全員がスキル速読み1分以内」を目指していきたいと思います。

 

☆自学と計算ドリルのやり方変えました☆

 1学期、自学と計算ドリルのやり方を教えていなかったため、やり方を教えました。自学についてはめあてと振り返りを書くことやいい自学のポイントを子どもたちに伝えました。やり方を教えることで自学の質が上がったように感じました。

 

 計算ドリルは問題を解いたあとに自分で答え合わせをするようにしました。子どもたちが自分で丸つけをすることで「丸つけの精度を上げること」「間違いをすぐに訂正できる」と思います。解き終わった後は問題の番号に◯と⚫をつけて分析をしています。そうすることで、自分のできた問題、できなかった問題が分かり、今後の学習に生かせると思います。このやり方を初めて早速、計算ドリルの解き直しを自学でしていました。学びが自分のものになっていますね。