手つなぎ防災ひろば

2018年12月13日 15時57分

今日の午後から、手つなぎ防災ひろばを行いました。

日赤愛媛支部、三島赤十字奉仕団、民生児童委員、公民館など地域の方が来て下さり、6年生に防災について教えてくださいました。

まず初めは、ハイゼックスによる炊飯訓練です。

これは、細長いビニール袋の中に、お米と水を入れてゴムでとじ、大きな鍋の中で30~40分程度煮ていきます。

お米と少しのきれいな水さえあれば、温かいご飯ができます。

保存も2~3日もつそうです。

友達と協力しながら楽しくお米と水を入れました。

ごはんが炊き上がるまでの時間は、赤十字の方に防災について教えていただきました。

やはり大切なことは「自助」と「共助」です。

これまでの大きな震災ででも、助かった命の95%は、この2つによるものだそうです。

「自分の命は自分で守る」

「近隣同士で助け合う」

これから考えていかなければいけませんね。

それから、今日教わったことを、1つでも実践することの大切さも教えてくださいました。

6年の保護者の皆さんは、お子さんにどんなことをしたか尋ねてみてください。

そして、一つからでも家庭で実践してみてください。

いよいよ、ハイゼックスによるごはんが炊き上がりました。

子どもたちは、1つ分を2人で仲良く分けました。

熱い!熱い!と言いながら、ふりかけとのりでおいしくいただきました。

今日、子どもたちのために来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。