第4回自主研修会を終えて
2020年10月10日 16時39分10月10日(土)、21名の先生方が集まり、三密に注意して4年1組の教室で開催しました。簡単に振り返ります。
①開会挨拶・・・申し込みをした後、用事ができて休みたいなあ。もしくは、体調を崩してパスしたいなあと思いながらも意を決して参加されている方もいらっしゃることと思います。そんな方々に、役に立つ話を聞いたなあ。来てよかったなあと思っていただけるよう今日も頑張ります。
② 教科指導の第1講は、「冬場の運動量を確保し技術を高める体育科の指導」でした。なわとびカードに、1回できたら色を塗る欄を設けることや、男女対抗なわとびリレーは、子どもが意欲的に取り組める実践で、本校でも取り入れたいと思いました。
③ 教科指導の第2講は、「算数UDの実際 学力向上の取組」でした。学力向上を実現した算数授業のUD化の実際や
家庭学習・自主学習の在り方を伝えました。また、数学的な見方・考え方を育てる「しかけの実際」を伝えました。
できることをどんどん実践してほしいと思います。
④ 学級経営の第1講は、「年間最大の難所、魔の10月を乗り越えるポイント」でした。大切なことは、成功体験。そして、教師や友達に認められることです。跳び箱の事例を示しましたが、音読や漢字スキルでもできることです。特にこの時期に大切というだけでなく、この時期も意識して丁寧に行うといいですね。もう一つは、クラスの目標を達成してパーティーを開くことです。児童の自主性を最大限生かしたイベントが、〇年生のときの思い出となるでしょう。大いにやってほしいと思います。
⑤ 学級経営の第2講は、「教職員のメンタルヘルス」でした。認定心理士と睡眠健康指導士の資格に基づいて、「しなやかに生きるには?」「よく眠るコツは?」を私の体験に基づいて話をしました。異色の内容でしたが、みなさん熱心に聞いてくださいました。
⑥ 閉会挨拶・・・今日も楽しかったですね。次回は、今年度最終回です。また、お会いしましょう。