CSに向けて~三島神社について地域の方からお話を聞きました~
2019年9月26日 13時35分長月26日 洞爺丸事故の日
1954年(昭和29年)、青森と函館を結ぶ青函連絡船「洞爺丸」が、台風15号のために沈没し、1000人以上の死者・行方不明者を出しました。その他に貨物船なども沈没し、合計で1300人以上が犠牲となった。この年の台風15号はのちに「洞爺丸台風」と呼ばれるようになったそうです。
犠牲者の方のご冥福をお祈りするとともに、今夏の台風で各地で大きな被害が出ています。早い復興をお祈りいたします。
さて、運動会も終わり、今日は写生大会。
芸術の秋です。
5年生は三島神社へ写生に出かけましたが、
先だって三島神社について
地域の方からお話を伺いました。
「なぜ、みんなの住んでいる地域は三島って言うの?」
この答えが三島神社にあります。
「三島神社の由来」「三島という地名の由来」
について分かり易く教えていただきました。
5年生の保護者の方は、
子どもたちに尋ねてみてくださいね。
詳しくは、
メニューの「三島の歴史と風景」をご覧ください。
また、三島神社の境内にある春日神社についても
話していただきました。
春日神社は「紙業繁盛」の神様として
崇められているそうです。
地域には、歴史があり、
古くから大切にされてきたものがあります。
来年から始まるコミュニティ・スクールの中でも
地域のことについて学んでいきたいと考えています。
また、地域の方にも子どもたちに関わっていただき、
三島が好きと胸を張って言える子どもたちを
地域とともに育てていきたいと思います。