バリアフリーを広げよう!
2025年9月4日 14時38分9月4日(木)3・4校時、4年生は目の不自由な方と盲導犬との交流を行いました。
来てくださったのは、妻鳥町在住のSさんとブラックラブラドールレトリバーの盲導犬です。ボランティアセンターの方も同行してくださいました。
児童の代表が開会の挨拶をして、交流が始まりました。
盲導犬の種類や盲導犬になるまでの訓練について、話してくださいました。どんな犬でも盲導犬になれるわけではなく、いろいろな条件、訓練をクリアしてなれるということでした。四国中央市には、この一匹だけだそうです。
続いて、目が見えなくなった病気のこと、盲導犬との出会いについても話してくださいました。
4年生はメモを取りながら、話を聞いて、もっと知りたいことを質問しました。
4年生からは、「盲導犬は仕事をしないときはどうしているのか」「何年間ぐらい仕事をするのか」「何を食べているのか」「一緒にエレベーターやエスカレーターにも乗れるのか」などの質問がありました。
盲導犬に触らせてもらいました。
触っている間もじっとしてくれていました。
代表児童が交流しての感想とお礼の気持ちを伝えました。
最後に、これから町で出会ったときには、ぜひ声を掛けて、信号が変わったことを教えてくれるとうれしいこと、盲導犬に会っても名前を呼んだり、食べ物を与えたり、触ったりしないでほしいというお願いがありました。
今回の交流で教えていただいたこと、ふれ合ったことをこれからの生活に生かし、バリアフリーを広げていきます。