10月9日は何の日?
2025年10月15日 18時54分10月9日は、トラック(ト「10」ラック「9」の語呂合わせ)の日です。全日本トラック協会がトラック運送事業について広く知ってもらおうと1992年に制定しました。
トラックの日からは数日経ちましたが、10月15日に3年生が、愛媛県トラック協会やJAF、陸運局の方に来ていただいて、トラック体感授業を行いました。
初めに教室でDVDを視聴して、トラックについて学びました。トラックは私たちの生活に必要なさまざまなものを運んでくれています。つまり「せいかつ」を運んでくれているのです。
次に運動場に出て、JAFの体験車で、シートベルト体験をしました。シートベルトがいかに自分たちの命を守ってくれているのか、分かりやすく説明してくれました。
4人ずつ順番に体験車に乗って、時速5kmで走っている車が衝突したときの衝撃がどのくらいか体感できます。
時速5kmとはいえ、かなりの衝撃があり、身をもってシートベルトの大切さを実感できました。
普段は時速50kmぐらいで走っているので、それを考えると怖くなります。後部座席でもきちんとシートベルトをしなければいけない理由が体験で分かりました。
続いて、トラックの運転席に乗り、運転手さんから、トラックからの死角などについて説明を受けました。
大きなハンドルにびっくり!ミラーで安全確認をしていること、それでも見えないところがあることを教えてもらいました。
交通事故に巻き込まれないように、「トラックには近づかない」ということを教えてもらいました。
運転席の後ろの狭いスペースに、長距離運転をするときに使用するベッドがありました。
実際に運転席に乗り、トラックに触れ、とてもいい体験ができました。
体験を通して、交通安全とともに「せいかつ」を運んでくれているトラック運送の大変さ、大切さを学びました。
今日、出会ったトラック協会の方が、今、わたしたちのために「せいかつ」を運んでくれています。
たくさんの方のおかげで毎日の生活が成り立っていることに感謝です。