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2020年9月3日 06時00分

3年 Aさん「飛べなくなったチョウ」8/17

私の家はスダチとフィンガーライムという柑橘系の植物を植えています。

7月になるとナミアゲハがたまごを産みつけにくるようになりました。たくさんのよう虫がかえりました。

学校からホウセンカの鉢を持って帰っておいたら、鉢の足の部分にくっついてサナギになりました。

・朝  

母「アゲハのよう虫がサナギになって10日目か。少し出てきている。」

私「飛び立つところを見たいから、ずっと見てていい?」

母「暑いし、蚊もいるから、時々外に出て観察したら?」

・昼  

私「6時間たっているのに出てこない。」

母「もぞもぞは動いているのにね。」

・夕方 

私「コオロギがサナギにくっついてる。食べてる?」

母「コオロギはナスとか草を食べるから、食べないでしょ?」

私「テレビで、死んだトカゲをコオロギ(トカゲのエサ)が食べていたよ。」

母「追い払っておこうか?」

私「コオロギが何を食べるか調べてみる。」

雑食性。ミミズや小さいこん虫の死がい。やわらかい草。キュウリやナスやトマトなどの野菜。どちらかというと肉食。

母「肉食なの!じゃあ、バッタも肉食?」

植物の葉。イネの仲間のエノコログサ、ススキなど。草食。

母「同じこん虫でも違うんだね。」

私「またコオロギがサナギにくっついてる!」

母「そうとう食べられてるんじゃない?飛ぶのは無理かも。」     

朝、見てみると、サナギから出ていたけど、羽が食べられて、とても小さくなっていました。

★ 羽化は1分もかからない。羽が小さく見えたのは、羽が広げられずに固まったから。

話が発展して、こん虫の食べ物の違いを学び合いしているのが素敵です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年 Bさん「栄養がある虫」8/1

ぼくはヒョウモントカゲモドキを飼っています。エサはコオロギやバッタなど生きている虫。

ヒョウモントカゲモドキは、しっぽに栄養をためる習性があります。

いろんな虫を食べさせた中で、キリギリスが一番しっぽが太く なりました。

お母さんや兄ちゃんに言うと

「じゃあ、キリギリスが一番栄養があるんだね。」

と言われました。

ぼくは、これからは栄養をたくさんとってほしいから、キリギリスをたくさんとってあげないといけないなと思いました。

★ 生きた昆虫をとるのは大変。がんばってね。