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2020年9月4日 06時00分4年 Aかがりさん「どうしてセミは鳴く」8/9
ぼく「セミはどうして鳴くの?」
母「どうしてだろう?調べてみたら?」
あのファーブルこん虫記で有名なフランスのファーブルがおもしろい実験をしました。
セミが鳴いているすぐそばで、「ドーン!」と大砲を鳴らしました。
しかしセミは、それでも鳴きやみませんでした。
オスのセミは自分のいる場所をメスに知らせるために、あえてあんなにうるさく鳴いています。
★ ファーブル昆虫記を読みましたか?この話を覚えています。
4年 Bさん「セミの羽化」8/12
父「セミの羽化するところを見てみる?」
ぼく「見たい、見たい。」
父「じゃあ、よう虫をとりに行こう。」
三島神社で探したけど見つからなかったので、運動公園に行きました。
探し回って、ようやく一匹つかまえました。家に帰って幼虫がつかまれるように、かべに毛布を立てかけました。
幼虫は30分くらい歩き回った後、羽化し始めました。でも片方の羽がうまく出せず、結局羽化に失敗しました。
父「きっと歩き回りすぎて体力がなくなったんだろうね。」
今回のことで、セミが成虫になるのは難しいことが分かりました。
★ お父さんとセミの幼虫を探し回ったことは、一夏の思い出になりましたね。
3年 Cさん「セミの一生」8/17
そろばんじゅくが終わって、公園で遊びました。クマゼミがいました。
ぼく「お母さん、クマゼミをつかまえたよ。」
母「すごいね!」
父「後で逃がしてあげなよ。」
ぼく「分かってるよ。」
父「セミは一週間しか生きれないのよ。」
一週間しか生きれないと聞きました。
7年間、土の中の中で生きるのですが、どうして外に出ると一週間なのでしょう?
敵にねらわれなければ一か月は生きます。
ぼくがつかまえたセミの長さは6cm5mmくらいです。三日間育てると7cmくらいに。5mm長さがのびました。
そして父の言った通りにちゃんとセミを逃がしてやりました。
★ セミは捕まえても飼育が難しいので長生きしません。そういうことからも一週間だとか。