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2020年9月10日 06時00分

5年 Aさん「スイカ爆発」8/17

ぼく「おばあちゃんからもらったスイカ、食べたい。」

母「あれ?このスイカ、いつもと違う?」

ぼく「皮がやわらかくて、ぶよぶよしている。持つと、ちゃぽちゃぽ音がするね。もしかして、くさっているのかな?」

母「スイカはくさると爆発するって聞いたことがある。切るのは怖いなぁ。でも、このまま捨てると、ごみ収集の人に迷惑かかる。中身を抜かないと。」

ぼく「じゃあ外で切ろう。」

母「いきなり包丁で切るのは怖いから、千枚通しで穴を開けてから。」

穴を開けたら、シューと空気が抜ける音がして、勢いよくスイカの汁がふき出た。

包丁を少し入れたら、汁がドバーッと流れた。中身の緑の部分は溶けていて、ほとんど残っていなかった。赤い部分は種を残して、液体になっていた。甘い匂いがする。

スイカがくさる原因を調べた。

熟しきると果肉からエチレンガスが発生し、スイカにガスが充満して爆発することがある。メロン、リンゴ、

モモなど、エチレンガスをたくさん出す野菜や果物がある。  

それらのものと一緒に保管していると、熟すのが早くなる。

うちではスイカとモモとバナナを一緒に保管していたので、早くくさってしまった。

★ スイカが爆発するなんて驚きです。衝撃的!エチレンガスの効果を再認識しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年 Bさん「スイカの種を育てると」8/7

妹「スイカ、おいしいね。」

ぼく「そうやな。」

妹「スイカの種って、育てたらどうなるんだろう?」

母「植える所あるから植えてきな!」

兄妹「はーい!」

約3日後・・・

妹「うわー!」

僕「何?何?」

妹「芽が出てるー!」

ぼく「まじ?すごー!」

少しだけ芽が出ていました。それから数日後・・・

妹「うーん、葉は出てきたけど、スイカは出てこないな・・・。」

ぼく「そりゃそだろ!」

★ 妹さんが“発芽したら、すぐ実がつく”と思っているところが、ホッコリです。

 

 

 

 

 

 

 

 

6年 大西翔大さん「スイカのしまもよう」8/4

ぼく「何でスイカはしまもようなの?」

父「特にもように意味はないんじゃない?」

ぼく「調べてみる。」

スイカのしまもようは、種をつくるところにできている。

スイカをしまもように沿って切ると、中には種が並んでいる。   

しまのない所を切ると、あまり種がない。

ぼく「しまもようの所を切ると、種がたくさんあるんだね。」

父「ほうなんじゃ。初めて知った。」

ぼく「また、いろいろ調べて教えてあげる。」

父「OK。」      

★ 試してみたいけど、スイカの時期が終わってしまいました。